アルキメデ社、トマス　イックラー氏にお会いしてきました。

ドイツではETAムーブメントの入手が年々難しくなってきており、その対応策を検討中とのお話です。
その他の重要課題については、上記トピックスに書かせて頂きましたが、

1：ケースの最新型への切り替え
2：パーソナルオプションの充実
3：メンテナンスへの取り組み
4：ユーザーフィードバックによる製品改良

この4項目が今年度の基本姿勢のようです。

ドイツで希少ムーブメントが入手できた際には、特別モデルを生産するが、今のところ予定がないそうです。

ETAムーブメント、SW（セリタ）ムーブメントの入手が年々難しくなり、価格上昇も顕著で製品価格が上がらざるを得ない。
と残念そうに話されました。

店長は、日本ユーザーからのフィードバックと製品改良点について意見交換し、資料を手渡し致しました。
(2012年 出張レポート ARCHIMEDE）

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